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つるとはな

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つるとはな epubダウンロード - 内容紹介 薄明へ / 川上弘美=文 死んだもの、打ち上げられたものは美しい 三浦海岸にほど近い崖のすきまに小さな家が建っている。そこに住んでいるのは、専門学校の講師・増田さん。海と動物、植物を愛する増田さんの自慢は自作の骨格標本だ。 君の名は? わが雑誌名の「つる」と「はな」は、スタッフのおばあちゃんの名前からとったもの。創刊の記念につるとはなのような二文字の名前の先輩方を見つけようと……。そこで聞かせてください、君の名は? 小澤征爾 「ボクの商売は、時間があるだけとことん譜面を読むこと」 今年サイトウ・キネン・フェスティバル松本で元気な姿を見せてくれた小澤征爾さん。常日頃から譜面を読むという「勉強」にぬかりはない。病を得て、勉強する時間がふえてうれしいと言う。 これからのこと? 考えない、おそれない アイルランドの北西部のバンドーランに「ブレナンズ」というパブがある。100年前から続くこの店の経営者はパトリシアとナンという老姉妹。アイルランドのパブといえば、伝統音楽の生演奏を売りにするところも多いのだが……。 白髪のシニヨン 人は年をとると髪を染める人も多い。でも白髪のまままとめ髪にしている人が、(着物ではなく、いえ着物姿も素敵ですが)さっそうと街を歩いているのをみかけると、ぐんとおしゃれに見えるもの。 ホルトハウス房子夫妻 「ごはんがおいしくて、一日がうまくいけばそれでいい」 料理家のホルトハウス房子さんは現在80歳。夫のレイモンド・ジョセフさんは95歳。ともにすこぶる元気で、一日2食が長年の習慣なのだそうだ。いったいふたりは何を食べているのか。 クルマも機織りも手間がかかるからいいの 麻田さんが、夫の麻田鷹司さん(日本画家)を亡くしたのは、50歳のとき。以来27年。自分を振り返り、見つめ、いまは機織りを自分の仕事と見極めた。それは大好きなクルマの運転に似ているのだと言う。 50歳をすぎたら そうだ、姿勢だ! 人間50年も生きていれば体の痛いところも出てくるのがふつう。でも、いつだってしゃんとしていたいじゃないですか。そのために何がいちばん大切なのか! そう、それは姿勢なんです。体操のモデルになってくれたのは、あの! 蛭子能収さん。 池谷裕二 「安心して不安でいよう」 老後が不安と口で言う人ほど、実はどこかで「自分だけは大丈夫」と思っているという。そんな人ほどちょっとした変化やトラブルに弱いんだとか。 初公開 須賀敦子からの手紙(前篇) 『ミラノ霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』で知られるエッセイスト、翻訳家の須賀敦子さん。亡くなって17年経つ今も人気は高く、多くの読者を魅了する。夫・ペッピーノを亡くし、須賀さんがイタリアから帰国した1971年の4年後から始まった、ある友人にあてた須賀さんの手紙。初公開! ブッダの教え いくつになっても煩悩から離れられないわれら人間。ときにはブッダのことば(スッタニパータ)の言葉に傾けてみてはいかがか。物欲を通して考える爆訳! ブッダの教えなり。 ひろちゃんは、いまも世界の中心です 福岡県遠賀郡に住む上田さんは78歳。3年前に最愛の夫を亡くしたが「生きてたときも死んでからも夫にほれっぱななし! 」と言う。人はここまで人を愛せるのか。 火野正平 「母性本能? くすぐってねえよ」 NHK BS「日本縦断こころ旅」でわれらから圧倒的な人気を得ている火野正平さん。ファンを自認するライターの鈴木るみこが旅の途中に突撃インタビュー。 帰るのではなく、新しく始めるのだと思った ライターの佐野由佳は今年乳がんの手術をした。時期を同じくして、昔暮らした家を解体する算段をした。蝕まれた自分の体と家、それは何を意味していたのか……。 つる市つる町つる小町 山梨県都留市。都留市には「つる」とひらがなで表記する地区があり……。これってわが雑誌名と同じでは? 勝手にシンパシーを感じてつるを訪れてみることに。 笹田夏実 なっちゃんの跳躍! 日本体操界のヒロイン・笹田夏実。日本体育大学の一年生でただいま19歳。10月世界選手権に出場するもあまりよい成績は得られずじまい。しかし! 案ずることはありません、若いあなたには未来将来があるのだから! 歌って更けゆく鎌倉の夜 鎌倉小町通りのとあるスナック。昼から高らかな歌声が! まあなんとおさかんなこと! 姿見せてよ、ガタピシちゃん 東京・杉並のマンションで、キジ猫とカメを飼う久保田資子さん。このコたちがいとおしく、とにかくメロメロなのです。 『楢山節考』を読む / 池内 紀=文 姥捨の話として知られる『楢山節考』。ドイツ文学者、エッセイストの池内紀さんによれば、作者には別な意図があったのでは、と教えてくれた。 私たちは名前を持っている / 秦 早穗子=文 老いと折り合いのつけかたを描いた映画がふえている。戦後から今日まで映画界を支えてきた評論家の秦早穂子さんに老いと死を考えるための映画を選んでもらった。 小説『ブランケット』 / 松家仁之 出版社からのコメント ごあいさつ 生まれるときはひとり。 赤ん坊時代は、ほとんど記憶にありません。 気がつけばそこに親がいました。 学校や会社でともだちや同僚ができ、 わたしたちはそのなかで、生きてきました。 学校や会社は、わたしたちの一生の場所ではありません。 最後の旅立ちは、うまれたときと同じ、ひとりです。 学校や会社とはべつの、年上のひとの話を聞きたい。 自分のいまを見直したり、これからを考えたい。 話を聞きたい年上のひとは、ひとりでいることをおそれず、 こころのうちに尊敬する誰かがいて、 語るべきことを少なからずもっている。 いよいよ、と覚悟するのはまだはやい気がする。 でも、桜の季節はあと何回だろうと考えることはある。 「これからが、じつは長いんだよ」 年上のひとが、ちょっと笑ってそう言います。 年上の先輩の話を聞く小さな場所。 それが「つるとはな」です。 商品の説明をすべて表示する
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カバーのボルトハウス房子さんを見て、わぁっと心がほころびました。いままでもたくさんの本や雑誌で拝見していますが、初めてみる場所や表情、ご主人とのお話も楽しかったです。
de つるとはな編集部
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